隧道をくぐって、中環碼頭へ向かうべく、普段なら歩かないルートで向かう。
日中陽射しが強い時に歩いたら絶対に干からびてしまう道も、夜明け前なら心地よい散歩道となる。隧道を通ってスターフェリーの駐車場を横に見ながら進んでいくと龍和道にあたった。道沿いに、IFCの方に進んでいく。
さすがにここに来れば、香港アイも目視できるけれど、まったくライトアップされていないこういう建物ってちょっとブキミ。
この道が、IFC前の民耀街にあたると目の前に、IFCのアップスストア。中環から天星碼頭へ向かう際に、店内に人がギュウギュウになっているのを見るにつけ
「重さで床が抜けますように・・・」と祈っている場所だ。
そこからは、天星碼頭へ向かう連絡橋の下を、民耀街にそって歩いていく。
天星碼頭へ向かう連絡橋は夜間も照明を落としていなくて、周囲のビルが照明を落としている分、キラキラとしていて、こんなにきれいなんだーと、朝早くから行動しててよかったなぁと思う。
連絡橋の下からだと、そこの照明が助けになって、ややはっきりと見える香港アイ。
手前の埋立開発エリアと、その向こうに見える中環のビル群の対比がすごい。いずれここも、ビルが建つのだろうか。