上環の朱榮記にてガサゴソと色々なものを物色していたところ、これまた探していた琺瑯の皿が見つかった。
いま琺瑯のボウルをさがしており、これだ!という形のは見つかったけれど、キレイな状態のがない。この琺瑯の皿(プレートというには深さがあるので『皿』といわせていただく)のブランドがどうやら欲しいボウルのブランドらしいというのがわかった。
これはスロウグリーンというかホンコングリーンというか、なんとも懐かしいノスタルジックな風味の好みの色で、見た瞬間、きゅうぅんとしてもた。縁取りがブルーなのもツボ。
昔のだからなのか今でもこうなのかわからないけれど、ペコペコでキッチュなつくりで面白い。琺瑯も薄そうだから怖いけれど、こういったものはガンガンつかってナンボ!と思うので使い倒すことにする。とりあえずカレーでも盛りたい。
たぶん朱榮記だからぼられてるんだと思うけど、1枚79HKドルもした。
うっそだー、絶対に8HKドルくらいでしょーー!と思ったけど、面倒くさいのでそのままにした。(ただのヘタレ)
[買ったお店]
朱榮記瓷器行
上環水坑口街26 號地下