日本では殆んど見かけることがない、シーズニングソース。
香港では頻繁にみかけ、スーパーの棚にもかなりの種類がある。
原料を見ると、大豆、小麦、砂糖、塩と一見醤油とかわらないが、ばっちり書いてあるのが
「調味料(核酸)」。
要するにMSG(とはまた違うみたいだけど)と言われるような、日本だと味の素系や、ハイミーとか、いの一番とか、フレーブとかに似た、
タイとかヨーロッパのナニかが入っているソース。
卓上に必ずおかれていたり、料理によってはこれに唐辛子を入れてタレとしていたりと、香港では食べる機会が多い。
小さい時から、極端に味の素系を嫌っていたので今でも絶対に使うことがないが(外食で入っているのはしょうがないと思っているけど)、シーズニングソースに関しては魔がさして時々使ってしまう。
というのは、今でこそMSG入っていません!とか、MSGなんて絶対に入ってません!とか強調している香港でのご飯だけど、やっぱりこれをいれないと何か味が違うという気がすることがある。
香港何てまだましで、タイ料理とか、ベトナムでもこれまで避けていたのが、一気に無意味になりそうなほどたっぷりと入れてくれる。
1本買っても持て余してしまうけれど、とりあえず1本買っておいてある。蕃茄豬扒飯などトマトを使った香港メシ等にちょっとだけいれて。